5月に入り、暑い日も増えてきました🥵そんな時に注意して欲しいのは熱中症です。熱中症は運動をしていなくても、家の中に居てもなることがあります。
「熱中症がどういうものなのか」「どうすれば対策できるのか」など、熱中症のことを知っておくことが一番の対策です。
熱中症とは?
熱中症とは体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり体温の調整機能が動かなかったりして、体温の上昇やめまい、痙攣、頭痛などのさまざまな症状を起こす病気のことです。
熱中症が起こりやすい環境
炎天下に長時間いたり、真夏の暑い中運動をしていたといったケースから熱中症を引き起こすと考える方が多いかもしれません。
しかし、実際にはこうした典型的な場面ばかりではありません。梅雨の合間に突然気温が上がったなど、体が暑さに慣れていない時期にかかりやすい病気でもあります。
また、家の中でじっとしていても室温や湿度の高さから熱中症にかかることもあり、救急要請時の発生場所では住施設が全体の37%と最も多くなっており、最近ではこのような室内型熱中症が注目されています。
こんな人は特に注意!
- 乳幼児
- 高齢者
- 肥満の人
- 寝不足や疲れなどで体調が悪い時
- 二日酔いや下痢などで体内の水分が減っている時
熱中症対策・応急処置は後編で紹介!
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