筋肉痛とトレーニング

昨日のトレーニングで筋肉痛がある、、そんな時、今日予定していたトレーニングはどうしますか??

結論! 筋肉痛があるときは、無理な筋トレはNG!

筋肉痛は、筋繊維が傷つき回復できていないと言う体からのサインです。

普段よりも柔軟性が欠けてしまい、怪我の原因にもなります。筋肉痛があるときは体のケアに時間を使いましょう!

筋肉痛のメカニズム

筋トレで普段使わない筋肉を使ったり、通常よりも負荷がかかることで筋繊維が傷つきます。

その修復を行うため、傷を治そうとする細胞が集まり炎症を起こして回復させます。

その際に炎症部分から痛みを生み出す物質が生成され、その物質が神経を刺激し筋肉痛が起こると考えられていいます。

筋肉の超回復

筋肉が回復する際には、適度な運動であれば元に戻るのではなく、一旦以前より強い状態になります。そのため筋トレで筋肉を「破壊と再生」を繰り返すことで、筋組織が大きく強くなります。このようなサイクルを「超回復」と言います。

超回復の時間は筋肉の部位ごとに異なりますが、一般的に24時間〜72時間で回復するとされています。

筋肉痛を和らげ方

  • 入浴

温度は40℃程度の熱すぎないお湯が良いでしょう。

筋肉や関節がほぐれるに加え、新陳代謝が活発になり疲労物質の排出も促進されます。

  • マッサージ

痛みのある部分をマッサージすると、血管が拡張し血流が増加することにより痛みの原因物質の除去が促進されます。しかし、強すぎるマッサージは筋組織を痛めてしまい、揉み返しを引き起こす可能性もあるので気を付けましょう。

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